2012年7月5日、東京支店の新事務所が完成し、竣工式を開催いたしました。
東京支店事務所は、2011年3月11日に発生した東日本大震災により、建物自体の傾きに加え、外壁の亀裂、内部の損傷が発生しました。震災後の余震などで二次被害が発生する恐れもあったため、レンタルの仮設事務所を製品置場内に設置後、被害を受けた事務所の取り壊しを行い、その跡地に新事務所が建設されました。
新事務所は、大型地震を想定し、基礎はRC杭構造、床はスラブ構造のため、地盤沈下や液状化が発生しても、建屋及び床は原形を維持できる構造になっています。

 

事務所の概要
構造:鉄骨ALC造り2階建て
面積:467.68㎡(1階:245.08㎡、2階:222.60㎡)