今年3回目のフォークリフト競技会が10月21日(月)に5部門6職場7名と協力会社1名の計8名にて真夏を思わせる強い日差しの中、開催されました。

 

コース設計は前回同様に、バック走行を主体とした設定としました。これは当社がフォークリフト操作の重点項目に掲げる後方発進時の安全を指差し呼称にて確認し、事故・災害を発生させない指導の成果(定着度)を計る物指しとするためです。

 

競技者のフォークリフト操作技術は回数を重ねる毎にレベルが上がってきており高い評価を得ています。

 

この競技会はただスピード・点数だけを競うのではなく、フォークリフトの基本操作を再認識し、競技者や過去の競技者が模範となり、基本操作を自職場にて展開し、事故・災害を発生させないことを目的としています。
 

今回、優秀賞の栄冠に輝いたのは造機物流部豊橋造機グループ小林利彦さん(写真上段)です。

 

今回の競技会では当社の安全衛生活動を参考にしたいと他社からの見学者もお見えになりました。当社の試みが他社にも浸透し、三河港豊橋地区で安全意識が高まり、災害防止に繋がることを願う次第です。